
学生時代の専攻に関わらず
未経験から理想のエンジニアに
もともとは教職をめざしていたのですが、学んでいる間に向いていないと感じ、教員採用試験を前に別の道へ進むことを決意しました。自分が好きになれそうなものは何かと考えてみたところ、ゲームが趣味でパソコンにも興味があったので、見えてきたのがインフラエンジニアでした。ネットワークの土台となる部分は、今後も仕事が増えていくだろうという考えもありました。
しかしインフラに絞って採用サイトを探したものの、教育学部の自分には厳しそうなところがほとんど。そんななか、アステックなら研修が充実していてゼロからスタートしても学んでいける環境があるとわかり志望しました。最終面接では社長とのフラットな会話で緊張がほぐれ、ここなら未経験でもやっていけそうだと感じられたことも大きかったです。
2年目の秋頃からは、提案に向けた資料づくりから構築まで、一から手がけるようになりました。やればやるほど知識や技術がどんどん身につき、わかるようになっていくのが本当に楽しいです。
初めて自分で一からネットワークを入れた病院の案件では、途中で発生した問題点も解決して導入でき、先輩に褒めてもらえ自信にもなりました。先方の担当者様は今でも気軽にご質問くださり、親しみと信頼をもって深く関われているなと嬉しくなります。
私自身、新しいことを知るのが楽しいですし、先輩からもどんどん教えてもらえるので、知識欲が満たされます。頑張ったら頑張った分、評価してもらえるのも、モチベーションにつながります。
OJTでは先輩の下につき、すぐ隣で質問できるような環境で案件に着手。機器の構築に専念し、技術的にわからないことがあればすぐに訊ねられました。学校や工場、病院などで実務を重ねるうちに、お客様の質問に回答できることが増えてきました。お客様に対する説明も、事前に先輩相手にシミュレーションするなどして、徐々にできるようになっていきています。
将来どんなエンジニアをめざしたいのか、まだビジョンが明確でなくても、一対一の面談で一緒に考えてもらえます。以前は理想のエンジニア像をもてていなかったのですが、話していくうちに、お客様の悩みを引き出して最適な提案ができるエンジニアになりたい、というビジョンが見えてきました。現在は提案の勉強と練習を重ねているところです。
少し調べてわからないことがあれば、すぐ訊ねるよう言ってもらえているので、質問しやすいです。何かあった際には、その都度、要望や課題感を伝えられます。少しでも悩んでいたら、気づいて声をかけてもらえるのも頼もしい。プライベートの相談まででき、悩みを抱えにくいという点でも働きやすいです。
早い段階から現場に行き、自ら構築をする機会が多いので、成長が早いと思います。文書や講座だけで学ぶのではなく、お客様と関わりながら実際に機器を触っていくので、身につきやすい。新入社員研修で仲良くなった他社の友人と話しても、携われる範囲が広く場数が多いことを羨ましがられます。
学生時代は、ぜひいろいろな経験を重ねてください。そのなかで、将来につながる興味深い分野が見つかるかもしれません。私のように専門外の人間でも、学ぶ意欲と姿勢があれば、ゼロからでもやっていけます。
アステックに関していえば、常に新しい情報に触れられますし、頑張って勉強することで、知識や技術がどんどん身についていきます。未経験者でもできるようになっていくから、不安を抱えず飛び込んできてほしいです。未経験だと少し怖気づくかもしれませんが、入ってから学ますし、吸収していけます。訊けば訊くだけ成長できる。他社にはないメリットの大きい会社だと思いますよ。